こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。
先日ですね。
当院で右下の親知らずを抜いた方がいらしたのですよ。斜めになってちゃんと生えていないヤツです。
周囲の方に
- ・「下の親知らずは絶対腫れる」
- ・「私も大変だった」
と相当脅されたようです。
そこで今回は、「下顎の親知らずを抜歯した後でも痛みや腫れがなかった!」という嬉しいお言葉をいただきましたので、下顎の親知らずを抜歯する際のコツをお伝えいたします。
なぜ下顎の親知らずを抜歯した後でも痛みや腫れがなかったのかを解説しましょう!
下顎の親知らずを抜歯した後でも痛みや腫れがなかった話
周りからも散々、脅されていたかと思いますが、もちろん私も最初に、
ということはお伝えしていました。
でもね、一週間後に抜歯の時に、
「相当覚悟して臨みましたが、全然腫れませんでしたし、まったく痛くなかったです」
と言って頂けました^^
なんて言いましたが(笑)
やっぱりこういう声があると、嬉しいものです。
冗談はそこら辺にして、なぜ「腫れやすい・痛くなりやすい」と言われている下顎の親知らずを抜歯した後に、痛みや腫れがなかったのかの理由をお伝えしますね。
親知らずを抜歯する際に痛みや腫れをなくすコツ
実は下の親知らずを抜く時に痛くならない・腫れないようにするコツがあるんです。
コツは2つあります。
最重要なのは、骨をなるべく削らないこと。
骨を削ってしまうと腫れます。
親知らずは抜いた後どうせ捨てるので、骨を削らずに歯を削って抜くのがコツですね。
これが最重要なことです。
そして、もう一つは削る時に出てくる水。
わかりずらいかもしれませんが、これもすご〜く重要なことなんです。
当院は治療の際に出てくる水に殺菌水を採用していますので、雑菌が傷に入らず安全に外科処置ができます。
実は殺菌水のおかげで、当院の治療用のいすに座って、治療用のいすから出てくる水でお口をゆすぐだけでもけっこう口の中殺菌されているんですよ。
これを使うだけでも、痛みや腫れはかなり違います。
口の中の細菌に関する動画もありますので、見てみてください。
この細菌がなくなるだけでも全然変わりますからね。
実はうれしい付加価値ですね^^
この2つが、親知らずを抜歯した後でも痛みや腫れがなかった理由となります。
親知らずができてしまって、痛みや腫れに不安を抱えている方は、ぜひ1度ご相談ください。
池村 和歌子
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