皆様こんにちは。神田中央通りいけむら歯科の池村です。
昨日は私が歯医者になりたての頃の話を書きました。
そうなんです。
再治療が多いんですよ。
特に保険の銀の再治療は多いですね。
銀の詰め物や被せ物が単純に取れただけならまだ良いほうで、銀の下でむし歯になっていて神経を抜かないといけなくなった歯・銀の土台が歯根を割ってしまい抜歯になってしまった歯・・・。
なんとか再治療にならない良い治療がしたくて、治療の勉強のためにさまざまなセミナーに参加し始めました。
学会にも入ってみました。
参加した学会で、ベテランの歯医者の先生が「よし!完璧だ!!」と思える緻密な治療をしたのに4~5年経つと齟齬が出はじめてショックを受けた症例の話を聞きました。
その話を聞いて私は、ベテランの先生が治療してもおかしくなっていく症例があるのなら、若輩の私が治療した歯はもっとリスキーであると思いました。
であればそもそも削らなくてすむようにしていけないだろうか?と考えました。
治療の技術を研鑽しながら、削らなくて済むような情報を探し始めました。
続きはまた明日にしますね。
神田・新日本橋駅から徒歩3分 神田中央通りいけむら歯科
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