歯が駄目になってしまい抜かなくてはいけなくなった。
悲しいです。
では歯を抜いた後はどうしますか?
従来は両隣の歯を削ってブリッジにすることが多かったと思います。
でも、実は問題のある歯が1本だけだったのが、両隣を削ることにより3本になってしまうのです。
問題が拡大してしまいます。
歯は1本1本使命があってそこに生えているので、いなくなった歯の分まで両隣の歯が負担させられると疲れてしまうのです。
また、ブリッジはその名の通り橋渡ししています。
橋の裏側は歯ブラシが届きません。細菌の温床になってしまいます。
イメージです。紫の部分にバイオフィルム(プラーク・歯垢)が溜まります。
実際の写真です。矢印の部分、白いジュクジュクしたものがバイオフィルム・細菌の塊です。
ブリッジを使うと歯ブラシだけで除去しきれないバイオフィルムの量が多くなります。
これでは毎日のケアに支障が出てしまいますね。
なので神田中央通りいけむら歯科では他の歯に迷惑をかけない、毎日の歯磨きで患者さん自身がきちんと健康を維持出来る治療にインプラントはかなり有意義だと思っています。
神田駅から徒歩4分の神田中央通りいけむら歯科
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